道具

車で走行中にTV視聴、DVD視聴、カーナビ操作をする方法

カーナビは走行中に操作出来ない

特にTVの視聴、DVDの再生は運転中に見入ってしまい事故につながる為、車が停まっている時、またはパーキングブレーキをかけている時にのみ操作が出来る様になっている。

それはそれで分からなくも無いが、助手席の人もTVやDVDを見れないのは可哀想だ。

 

それに、カーナビの操作自体も地図のスクロールや曲を再生するくらいは出来るが、カーナビへ目的地を新しく設定したり、登録されている情報の編集や音楽検索機能などは走行中に使えない。

特に走行中に目的地を設定出来ないのは非常に不便だし、なんとかならないのか?

と、思っていたら、車が走行中でもカーナビの全操作が出来る様になるハーネスがあったので、取り付けてみた。

 

 


DSC07283
これがカーナビの全操作が出来る様になるハーネス。ちなみに左側の黒いのは、このハーネスの効果をオン、オフ出来る様になるスイッチ。

 

 

 


DSC07284
これをカーナビの裏の配線に割り込ませる。

 

 

 


DSC07285
もし、このハーネスの効果をオン、オフするスイッチが不要な場合はこの状態のままにしておく。もし切り替えスイッチが必要なら、この黒い部分を取り外し、スイッチ付きのコードをここへ接続するのだ。

 

 

 

DSC07286
繰り返しになるが、切り替えスイッチが必要なら、この黒いコネクター同士を接続する。

 

 

 

DSC07287
ここの黒いコネクタはパチンと音がするまで挿入すれば、ガッチリと接続されるのだ。

 

 

 

DSC07288
今回は切り替えスイッチを付けたいので、何処に付けようかと室内を見回してみると、ここに使っていないスイッチポートが4つあったので、ここへスイッチを取り付けようと思う。

 

 

 

DSC07289
まずはスイッチポートの下にある、この小物入れを・・・

 

 

 

DSC07290
開けて・・・

 

 

 

DSC07291
小物入れの下の可動部分を斜め上方向に引張ると外れる。

 

 

 

DSC07292
小物入れを外すとこんな感じ。

 

 

 

DSC07295
小物入れが外れた後に空いた穴に手を突っ込み、スイッチポートの裏側に手をまわしスイッチポートの固定を外してから前に押し出す。

 

 

 

DSC07296
スイッチポートが外れた。ここにカーナビ操作の切り替えスイッチを付けるとしよう。

 

 

 

DSC07297
さっき外したスイッチポートの下方にヤスリで切り込みを入れる。これが案外大変な作業なのだ。

 

 

 

DSC07299
スイッチポートにこの切り替えスイッチを付けるのだが、右側の黒いコネクターがけっこう邪魔だったりする。

 

 

 

DSC07300
スイッチポートへ切り替えスイッチを取り付け。切り替えスイッチの裏面には両面テープが付いているので作業がやりやすい。

 

 

 

DSC07301
実は黒いコネクターが付いているとスイッチポートへ配線が入れられないので、ケーブルをカットする。

 

 

 

DSC07305
スイッチポートの下側に開けた穴から中へ、黒いケーブルの被覆をむいた後の赤色と黒色のコードを入れる。

 

 

 

DSC07303
スイッチポートの中を通して赤色と黒色のコードを外に出す。

 

 

 

DSC07304
真上から見た様子。

 

 

 

DSC07306
さて、さっき切断した切り替えスイッチ付きのコードと接続をしよう。

 

 

 

DSC07307
まずはコード同士の芯線を結び・・・

 

 

 

DSC07308
ハンダ付けを行う。

 

 

 

DSC07310
ハンダ付けした部分は案外もろいので、強度アップと絶縁の為に絶縁テープを使用する。

 

 

 


DSC07312
絶縁テープで絶縁。このとき水が中に入らない様にしっかりと密封するのが良い。本当なら熱収縮チューブを使うのが一番良いのだが・・・

 

 

 

 

DSC07311
切り替えスイッチ部分はこの様な状態になった。

 

 

 

DSC07266
さて、ここから車へ取り付けていく工程に入る。取り付ける車はトヨタのノア(AZR60系)だ。

 

 

 


DSC07263
そうそう、ボンネット内にあるバッテリーのマイナス端子を外しておく事を忘れずに。バッテリーを外すとコンピュータがリセットされてギアチェンジのタイミングが変わったり、パワーウインドウや電動ドアの設定が変わるので、この様なメモリーバックアップ電源(オレンジ色の箱)をかましておくと後々面倒がなくて良い。

 

 

 

DSC07267
まずは、ウッドパネルが付いたフロントパネルを外すのだが、車体に傷が付かない様に養生テープ(緑色のやつ)をこの様に貼ろう。噂によるとこのあたりに傷が付いているノアは多いらしい。

 

 

 


DSC07274
センターパネルを外す時に邪魔になるのが、このシフトレバー。

 

 

 


DSC07275
キーを回して、サイドブレーキを外せばシフトレバーが動くので、一番下まで下ろしておこう。

 

 

 

DSC07270
助手席側のグローブボックス上にある小物いれのフタを開ける。

 

 

 

DSC07271
運転席側にも同様にある小物いれのフタを開ける。

 

 

 


DSC07273
運転席側のこのあたりから内張り剥がしでセンターパネルを浮かせる。

 

 

 

DSC07277
センターパネルが外れたからと言って、思い切り引っ張ってはいけない。裏側には電動スライドドアへのハーネスがつながっているので、これを外さないとセンターパネルは取り外せない。

 

 

 

DSC07278
右側の白いコネクタが電動スライドドアのハーネス。ツメを押しながら引っ張ると取り外しが出来る。

 

 

 

DSC07279
これが取り外したセンターパネルだ。

 

 

 

DSC07280
センターパネルの裏側。7箇所の黒いツメで車体側に固定されていた。

 

 

 

DSC07281
センターパネルを外した状態のカーナビ周り。右側に出ている白いコネクタが電動スライドドアのハーネスだ。

 

 

 

DSC07317
カーナビ自体は右に2本、左に2本と、合計4本のネジで車体へ固定されている。写真ではそのうちの右側ネジ2本が見える。

 

 

 

DSC07318
カーナビはけっこう重い。その重さで車体に傷が付かない様、カーナビを取り外す前にタオルを敷いておく。

 

 

 


DSC07319
4本のネジを外し終わると、カーナビがこの様にゴソッと引き出せる。

 

 

 

DSC07321
裏側の配線はぐちゃぐちゃしてる。

 

 

 

DSC07324
カーナビの裏側。

 

 

 

DSC07325
裏側のコネクタ類。こういった写真を撮っておくと後々改造する時、役に立つ。

 

 

 

DSC07327
カーナビの右奥あたりへ通線用のガイド線(黄色い線)を入れる。

 

 

DSC07328
ゆっくりゆっくりと挿入していく。

 

 

 

DSC07329
黄色い通線用のガイド線はハンドルの裏あたりを通って、さっき取り外したスイッチポートの所まで到達した。

 

 

 

DSC07330
ここで一旦、黄色い通線用のガイド線を下の小物いれあたりに逃し、切り替えスイッチを取り付けたスイッチポートを戻してやる。

 

 

 

DSC07331
きっちりと収まった。

 

 

 

DSC07334
そして黄色いガイド線の先端に、切り替えスイッチのコードの端に付いている黒いコネクタを養生テープで固定。

 

 

 

DSC07335
カーナビ側から黄色いガイド線を引っ張ると、切り替えスイッチの黒いコードをカーナビ裏まで配線出来るのだ。

 

 

 

DSC07336
つまり、この黒いコネクタをカーナビ裏まで持って来たかったという事。

 

 

 

DSC07338
次はメインのハーネス取り付けだが、カーナビ裏にある灰色の5Pコネクタ(写真中央付近)。ここに新しいハーネスを接続するのだ。ちなみにこの5Pコネクタは車速、サイドブレーキ、バック等の信号が来ている。

 

 

 

DSC07339
黒いジャバラっぽいハーネスが今回取り付けるハーネス。先ほどの灰色コネクタを接続し、灰色コネクタが接続されていたカーナビ裏のコネクタへ、このハーネスのもう片方を取り付ける。

 

 

 


DSC07341
カーナビ裏。灰色コネクタが付いていた場所に新しい白いコネクタを挿す(写真は挿している最中。カチッと音がするまで押し込もう)。するとハーネスに黒いメスコネクタが出ているので・・・

 

 

 

DSC07343
黄色いガイド線でカーナビ裏まで持ってきた黒いオスのコネクタを・・・

 

 

 


DSC07344
カチッと挿す。これで切り替えスイッチとナビ裏のハーネスが接続された。

 

 

 

DSC07345
新しいハーネスから出ているのは黒いコネクタだけでなく、Y字型のアース線も出ている。

 

 

 

DSC07347
アース線はカーナビを固定していた4本のネジのうち、下側にあるネジに取り付けよう。

 

 

 

DSC07350
センターパネルを元に戻して(カチッとはまる音がするまで押し込むだけ)完成。

 

 

 

DSC07354a
切り替えスイッチ自体は違和感無く、しっくりと収まっている。このスイッチを押すと走行中にカーナビの全機能が使える様になり、もう一回押すと走行中はカーナビの一部の機能しか使えなくなる。というもの。

 

 

 

DSC07353
さて、実際に車を走らせてみると・・・走行中はこの様に地図の編集とかは出来ない(操作スイッチがグレーアウトして押せなくなる)

 

 

 

DSC07354
しかし、先ほどの切り替えスイッチを押すと走行中でも操作が出来るのだ。これは便利!

 

まとめ

さて、今回ご紹介した走行中にTV,DVD,カーナビの操作が出来るハーネスについて
良いところと悪いところを挙げると以下の様になった。

 

■ココが惜しい

・切り替えスイッチの端についている黒いコネクタがもう少し小さければ良かった

・走行中にカーナビを使える状態にしていると地図上で自車の位置がズレる

 

■ココがイイ

・走行中もTVが見れる

・走行中もDVDが見れる

・走行中にカーナビの全機能が使える

・切り替えスイッチ付きで機能のON,OFFが出来る

・切り替えスイッチの質感や使い勝手が良い

・取り付け方法が簡単

・値段が安い

最後に

走行中にカーナビの全機能が使えるのは非常に意味がある。

例えば走行中の暇な時に曲名の編集をしたり、場所の編集をしたり、

新しい目的地の設定が出来たりするのは有難い。

 

また、走行中でも助手席の人がTVを見れたり、DVDを視聴したり出来るのも

身動きが取れない車内での時間の過ごし方のひとつだろう。

ちょっとした事だが、こういった便利アイテムでカーライフが一層楽しくなるはずだ。

 

オススメ度:★★★★★

 

関連記事

  1. コレでスマートフォンのバッテリ切れが全く気にならない
  2. 人を魅きつける香りはコレ
  3. 個人でも使える企業向けクラウドはコレ(後編)
  4. 無線でデータを飛ばせるSDカード
  5. ゾンビライトスイッチの取り付け(実施編)
  6. くまモンが夕方のお散歩をサポート
  7. これがあれば蜂も怖くない
  8. 太い鉄製ワイヤーも楽々切断する頼もしい工具

おすすめ記事

防塵・防滴・無敵の一眼レフカメラ

コストパフォーマンスが最強レベルのカメラPENTAXといえばリコーが販売するカメラのブランドだが…

車のナンバープレートに付けたバックカメラで車検は通るのか?

穴あけが不要で取り付けが簡単な、ナンバープレートへ取り付けるバックカメラ。ビートソニック社か…

リビングをシアターに変える方法

いい音といい映像で楽しさ倍増液晶テレビで映画を見ると、映画館とは違う。…

科学の力で頭をスッキリさせる

頭に速攻で届く栄養眠い。頭がスッキリしない。なんか疲れた。そういう時は脳に栄養が足りてい…

新緑が似合う歌声

ドライブしながら聴ける爽快な音楽を探していたら、こんなものを見つけた。…

コスパの高いICレコーダーはコレ

意外と便利なICレコーダー普段の生活で録音する事はほとんど無いと思うが、録音をうまく使いこなすと…

PAGE TOP